2021第1回夏休み読書会が、8月6日(金) 18時30分からじばさん三重にて開催されました。

 

ゴードン・リース総合政策学部准教授が講師を務め、作品は『赤い酋長の身代金』（O・ヘンリー）を取り上げました。

 

今回の読書会は、同准教授が授業でも実践しているリーダーズシアターの手法を取り入れ、前半は解説、そして後半は朗読劇の２部構成という新たな試みでした。

 

解説では、巧みな伏線を設定し、皮肉なストーリー展開に長けたO・ヘンリーの作風を紹介したうえで、誘拐犯の二人が悪童に振り回される滑稽なさまを主軸に語られました。

 

 

 

朗読劇では、参加者の方が全員未経験であったため、多少戸惑いもありましたが、アンケートによると概ね満足されたようです。

 

 

情報センタースタッフ一同、皆様の読書会へのご参加をお待ちしております。

(2021年度の開催は終了しました)